愛するペットが亡くなった時の為の、ペットのお葬式。
昨今ではペットを家族同様とされる方が多くなり、ペット葬儀社もどんどん増えています。
しかし日本は、どうしても仏教信者が多い国です。
お隣韓国のキリスト教の信者数と日本のキリスト教の信者数を比べると、日本はなぜかキリスト教の信者の方が異常に少ないです。
教会で結婚式をされる方は多いですが、お葬式はお寺で仏教というのが日本の不思議な文化です。
きっと回りにも見えますよね?教会で結婚式をされたけれど、お葬式はお寺で!という方達。
日本人は、無宗教であってもお葬式はお寺で!という考え方の方が多いようです。
そのせいかお寺でペット火葬やペットのお葬式をしてくれる所は増えましたが、キリスト教信者の為のペットのお葬式をしてくださる牧師さんの見える教会はまだ少ないようです。
●キリスト教信者の為のペット葬
数年前より都心では、キリスト教によるペットのお葬式を行える教会があります。
地方では、まだお葬式をしてくれる教会は残念ながらないようです。
牧師さんが、教会でペットのお葬式をしてくださいます。
パイプオルガンの厳粛な音色のする教会で、お葬式が執り行われるという点が嬉しいですね。
参列するときの服装は、黒かダークな色が良いと言われています。
明るい色は、避けましょう。
仏教と同じですね。
教会で、キリスト教セレモニーが行われます。
前奏→御祈祷→聖書の言葉→説教→讃美歌→祝福→後奏
の順番で、行われます。
その後、火葬車にて最後のお別れとなります。
火葬後は、仏教と同じように拾骨があります。
●日曜日は、礼拝の時間は葬儀不可
礼拝の都合で、日曜日は時間が限られるようです。
キリスト教信者さんなら、日曜礼拝はご存じですよね。
牧師さんと良く相談して、時間を決めてください。
ご遺体は、どうしても腐敗します。
安置するときには、保冷材などで体を冷やしてあげてください。
夏場で1日~2日以内、冬場で2日~3日以内に、火葬してあげましょう。
●ペット火葬は、お寺でも受け付け可能
キリスト教信者さんであっても、お寺でペット火葬をされている所は受け入れてみえます。
「クリスチャンなので、火葬だけお願い出来ますか?」と、訪ねてみてください。
宗教問わず可能な所が、多いです。
葬儀が不要で、火葬のみだけでもOKな所も多いので、悩んでいないでまずは問い合わせをしてみましょう。
キリスト教信者の方の為にも、ペット葬をしてくださる牧師さんが増えると良いですね。
犬猫ペットが亡くなった場合は必ず葬儀
犬や猫の命は人間よりどうしても寿命が短い為、飼い主になると「ペットの死」は避けて通れない道です。
犬猫は10年~15年と生活を共にした「家族」ですから最後までしっかりとお見送りをしてあげることがご供養です。 出来る限りの愛と感謝を込めて、最後のお見送りをしてあげて下さい。
飼い主の中には、「保健所で引き取ってもらい、後は知りません」という方もいます。 酷い場合には、「一般廃棄物」としてゴミとして出してしまう方も稀にいます。 でも、こんな酷い別れは絶対にしたくないですよね。。
私は愛犬の葬儀を「ペット葬儀110番」にお願いをしましたが、素敵な葬儀が出来たと満足しています。
お骨/骨壺の返納、個別火葬はもちろん、立会火葬、お骨の取り上げと「家族」同様の手厚い葬儀を行ってくれる為、評判が非常に良いです。
気になる金額面も10,000円~15,000円程と優しい料金の為、安心してお願いすることが可能ですの。ペット葬儀をご検討中の方は一度お問い合わせをお勧め致します。